[近況報告]
今だにNomadの様な生活をしているのでどうしても所有物の小型化もしくは圧縮を
断行したい。それらの究極が全ての廃棄なのだがそこまでなかなか割り切れない。
圧縮したいものは雑誌、書籍、文書、ガラクタ、そして音楽である。
雑誌、書籍は捨てるしかない。
最低限のストックは残して後は思い切って処分した。
文書は出来る限り電子化し某所に保存することにする。
ガラクタは厳選し大半を処分した。
さて肝心の音楽なのだが・・・
本体は既に手元を離れて移動中なのだが・・・
年末・年始にかけてiPodの存在を知りついに
iPod
40GBを手元に招いた。
別にiPodやApple PC(所謂Mac)が無くても窓機でも音楽データの
圧縮が出来る方法を紹介する。
iTunesと言うソフトをダウンロードし、シコシコと手持ちの音楽CD-ROM
を読み込みデータをインポートすればいいのである。
(その先の活用方法は著作権に触れるおそれがあるので敢えて言及しない。)
iTunesのダウンロードはこちらから。
↓
http://www.apple.co.jp/itunes/download/index.html
iPod 40GBには10000曲も保存出来るらしいので大半のストックは
HDDとiPodの中に移してしまうことが出来る。
かなりの容積を占めるCDを全て処分することができるのある。
また他のiPodの活用方法も考えられる。
それらについてはまた触れてみたい。
(現時点では企業秘密と言いたい)
<<待て!次号>>
あーっ、と言う間に半年以上経ってしまった。
この半年一体何をしていたのだろうか?と思う。
自宅や出先で発泡酒を積極的に飲んだがやはり不味いのであまり量は飲めない。
自宅で飲み比べをしたのが次の画像である。
途中でオリオン麦酒を飲んだ。
いつの間にかAsahi麦酒の傘下になっていたようだ。
右から一番美味しいと思った順に並べてある。
残念ながらオリオン麦酒はこれらの発泡酒より不味いと感じた。
別格なのはがやはり上に載せた札幌黒ラベルである。
当たり前と言えば当たり前の結果である。
オリオン麦酒は自分の中のイメージでは美味しい麦酒という位置づけであったがそれは
イメージだけが膨らんでいたのか?それとも15年前頃に比べて味が変わってしまったのかもしれない。
当時は東京駅の地下でオリオン麦酒と弁当を手に入れて新幹線に乗る、という生活を送っていた。
ある日、ついにズブロッカを入手した。
丁度、その頃冷酒が飲みたくなり辛丹波を毎晩飲んだ。
もっと辛いイメージがあったが、結構甘かった。
不思議な事だが麒麟麦酒はグラスに注いだ方が美味しいと感じるが
札幌黒ラベルは缶のまま飲んだ方が美味しい様な気がする。
静岡から新幹線に乗るときはこの麦酒をついつい飲んでしまう。
或る日、オヤブンが言った。
「南方にカクレクマノミを取りに行こう!」、と。
それならと、カクレクマノミを養殖してみてはどうか?と。
話は弾み刺身や寿司にしてみれば?というところまで行き着いた。
そしてイメージする絵を描いてみた。
[不義理]
近年は多数の人に不義理をしている。
それはあまりにもみんな遠いところで生活をしているのと登場人物が多いからだ。
近年なるべく登場人物を削ってはいるがそれでも生きている限り色々な人と知り合ってしまう。
そんな中でも緑ちゃんの秘蔵写真の中から一枚紹介しよう。彼女は或る料理屋さんのチーフ・コックである。
勿論麦酒もサーブしてくれるし、たまには秘蔵の酒をサーブしてくれる。
敢えて正面からの写真は公開しないが、彼女もとっても別嬪さんなのである。また彼女のファンも非常に多い。
そしてあくまでも顧客と不必要に馴れ馴れしくしないところがプロぽくっていいと思う。
[夏休み2004]
直前まで旅の起点地が確定できなかったので最後まで”デコイ巡礼”に針路を向けることが出来るかどうか
不明確であった。
結果、前夜に”デコイ巡礼”は諦めて四国に渡る事にした。
目指すは課長さんの家。
結果的に約小一時間ほど課長さんの家にお邪魔してそのまま徳島から引き返した。
短い夏休みはこうして終わった。
[宮崎]
宮崎は良い所だと思う。理由は敢えて記さないがとにかく良いところである。
行ってみればそれはすぐわかる。会社員として生活するなら仙台がいいと20年くらい前に結論を出したが、
あれ以来の結論ではある。しかし宮崎で生活するとなるとどういう形態がいいのか?それはまだ見えてこない。
前回のGWの時のドサの時に初めて芋焼酎というのを飲んだ。甘くて杯がなかなか進まないが慣れるとそこそこ飲める。
そして今回の夏の陣で噂の麦焼酎”百年の孤独”を飲む機会に恵まれた。そしてその直後には米焼酎”野うさぎの走り”を楽しむ
ことが出来た。
特に焼酎に凝っていたり”究極”や”至高”の焼酎を追い求めているわけではないが生きていたらこうした機会に恵まれることはたまにある。
節操が無いのでこの前久々に富山県砺波市に行った際には日本酒ばかりを飲んでいた。
そしてついこの前までは清酒”立山”の一升瓶が冷蔵庫の中に転がっていた。
この酒は例えば新潟の清酒”八海山”の様な自己主張はないが、まとまりの良いある種の”固さ”がある。
特に冷やして飲むとあのある種の”固さ”が味わえる。
”生活苦”のため現在のアジトにはクーラーが無い。
日々の労働から解放されて夜にアジトに辿りた場合非常に蒸し暑く不快である。
麦酒を飲んだ後、冷酒を2−3杯飲んで一気に寝る。
”勢い”で眠らないと不快な夜に負けてしまうのである。
[謎の女A女史]
せっかくなのでもう一人の登場人物を紹介しよう。
それが”謎の女”A女史なのである。
本人の断りなしに勝手に写真を載せる。
彼女の大体の調べはついたのでまた別途話せる機会が巡ってくると信じている。
働いて、働いて、飲んで、飲んで、食べて、そしてたまに別嬪さんと話できたら
人生はそれでいいと思う。
それくらい今は”生活苦”なのである。
それには未来も希望も夢も勇気も何も無いのである。
ただ”もがき””苦しみ”時間を切り売りしながら生活をしているだけの自分がいる。
それは生きてはいるが活きてはいないのである。
そしてじっと掌を見るのである。
<待て!次号>
まだまだ妥協の産物ではあるが、こんな感じでそんなに悪くはない。