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英蟯虫:2004総括:
Date 2004/12/26
■2004年総括■
今年はどんな年であったのだろうか?
バタバタとしたまま1年が終わってしまった感がある。
■久々に日本の色々な所へ行った■
四国は二回とも日帰りだったが徳島と香川に行くことが出来た。
橋を渡っていくので昔に比べて情緒は無いが便利ではある。
行けばやはり讃岐うどんばかり食べた。
それも釜揚げ饂飩ばかりを。
■家は無くとも子は育つ■
今だに定住先を持たない我が身ではあるがあまり悲観はしていない。
河原に住んでいる人たちが大勢いるがみんな元気そうだ。
晴れた日には布団を干したりして気持ちよさそうに生きている。
こうしたタフに生き抜いている人たちから色々と学ぶ事が多い。
こうした情景を毎朝見ながらせっせと絶望劇場に向かうのである。
■白菜が高騰した■
地球の大きな動きに比べたら人間の営みってほんの些細なものではないかと思う。
地震や台風から被る影響というのは人間の一生なんて簡単に変えてします。
そんなことを夜中のスーパーで高騰した白菜を買う際に一番感じた。
白菜小1/2が380円: 白菜極小1/4が198円。
白菜は大丸ごと一個298円くらいの感覚で生きてきたので今年の高騰には驚いた。
タマネギと白菜は我が人生には欠かせない大切な野菜である。
人待ちの間面白い情景に出くわしたので観察していた。
場所はホテルのロビー。
新婚もしくは同棲し始めたばかりの兄ちゃんがパートナーの女性相手に
チャットを楽しんでいた。それは別に個人の買ってなのだが。
会話が笑えた。
最後には帰宅時に近所のコンビニで「三ツ矢サイダー」を買ってきてと
頼まれていたのことは微笑ましかった。
(兄ちゃんは一時間近くチャットしていた。家もそんなに遠くないようだった。
とっととコンビニに寄って帰れ!と思ったがそれは他人の余計なお世話であろう)
■酒を飲んだ■
今年は麦酒も発泡酒もしこたま飲んだ。
日本酒も飲み続けている。
そして焼酎、特に芋焼酎を本格的に飲み始めたのも今年である。
NZの貴重なウイスキーもいただいた。
食べ物は美味しく食べて飲んでいたらあっと言う間に太った。
従い夏の終わりから真剣に減量に取り組んでいる。
■熊野古道■
偶然熊野古道を歩く機会に恵まれた。
ブームだかで沢山の人が来ていた。
■コーヒーの不味い国■
本当にこの国のコーヒーは不味い。
でもCFに踊らされてあるコーヒーを買って飲んだ。
まぁ日本人を挑発するだけのことはあったブラック飲むとそこそこ美味しいコーヒーであった。
■京都■
いつかまた東華菜館に行って密談したいと思っている。
■おっさんになって良かった■
おっさんになりおっさん達と飲み歩くのは気楽で楽しい。
おっさん化した若い姉ちゃんが居酒屋に溢れているが
やはりおっさんの醍醐味や雰囲気を味わいたいのであろうと思う。
でも時には妙齢の異性と酔っ払って色々な話をするのも楽しい。
今年もそういう機会に恵まれた事に感謝しよう。
来年もよろしくね!
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