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英蟯虫:2003:
Date 2003/6/1.
ふしあわせはくそまずいかんこーひー
不幸は不味い缶コーヒー
タイトルの”不幸せは不味い缶コーヒー”から何か連想する人は同年代の人ですね。
そうです、”幸せは白いTシャツ”と”缶ビールのロマンス”からのパクリです。
経済雑誌でビール会社の社長連中が真剣に業績への反省と将来展望を述べている。
社長さん連中は大真面目なんだろうがついつい笑ってしまう。
正直に言って日本の缶コーヒーほど不味い飲み物はない。
しかし冬になるとあの糞不味い缶コーヒーが飲みたくなるのも事実ではある。
真冬の旅先の自動販売機で飲む糞不味い缶コーヒーは格別なのである。
糞不味いコーヒーを飲むことによって美味いコーヒーが生きてくるのである。
これは糞不味い料理、糞不味いビール、面白く無い本、屑みたいな人間!
等々にも同じ事が言えるのである。
まぁ必要悪みたいなものだと思う。
糞不味いビールや糞不味い缶コーヒーを売って利益を出そうと
苦労している連中の会議等の情景を
想像しても笑うに笑えない。
てめぇも同じ様なことをして生活の糧を得ているからだ。
でも不味いものはいくらどんな会議を重ねても さて本題。 急に4サイクル直立2気筒車である紅子と恋に落ちたり、片岡義男の絶版本を入手し貪り読んだりしている。 『幸せは白いTシャツ』の中の写真のモデルは三好礼子である。 『ときには星の下で眠る』や『幸せは白いTシャツ』のカバーから面白い事実を知った。
長篇連作シリーズ・オートバイの詩 実は一度だけ三好礼子とはニアミスをしている。 そう言えばこの頃はワイン・ガードナーの全盛期だった。 春の鈴鹿2&4でTカーのVFRでもぶっちぎりで優勝した。 【メモ】 本名:三好礼子(みよしれいこ) ふしあわせはくそまずいかんこーひー ”フル・バージョン”
不味いのだ。
ビール会社の社長さん連中も
自社の缶コーヒーを一度飲んで
みたら如何か?
最近先祖返りとも言える行動をとっている我が身ではある。
『彼のオートバイ・彼女の島』のみならずバイク関連では
『ときには星の下で眠る』や
『幸せは白いTシャツ』を読んだ。
既に業界では売れていた頃だ。
(1) 秋 『ときには星の下で眠る』
(2) 夏 『幸せは白いTシャツ』
(3) 春 『長距離ライダーの憂鬱』
(4) 冬 『淋しさは河のよう』
と記載されている。
(1)と(2)は既に手元に無く今回なんとか入手したが(3)は今でも手元にある。
しかし(4)の存在は今回初めて知った。
ネットで検索してみたがやはり幻の本であるようだ。
XJ400に吉村サイクロンを付けた年の北海道なので1986年の夏のことである。
たまたま休憩した場所がその夏の”ミス・バイク一万人”大会の会場であった。
数時間後には三好礼子本人が到着すると聞いたが先を急いでいたので次の街に向かった。
下の画像はその時の参加者の人に後でもらったものだ。
当時はまだ三好礼子がミス・バイクの会長をしていたと思うが
その時の副会長が無茶苦茶別嬪さんであった。(名前は思い出せない)
(下記画像中央)
彼女はワインレッドのSR400(或いはSR500)に乗っていた。
当時バイクに乗っていた女性の大半が年上の人でそれぞれが個性豊かで
話しても楽しかった。
XJ400:1986年仕様
下記の画像はキャンノン・オートボーイの初期型で撮った。
場所はヘアピンから130Rに向かう立ち上がりの場所。
ガードナーはハング・オンしたままウイリーして立ち上がって行った。
1957年12月15日生まれの45歳 酉年 射手座 血液型B+
不幸は不味い缶コーヒー
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