2005年12月:豊かな国
やっぱりヴィム・ベンダースの作品は映画館で観た方がいい。
そう思った。
20歳が少女だろうか?とこれらの広告を見てふと疑問に思った。
評論家もただただ表層をなぞっているだけなのかもしれない。
ラナが救護院だか教会だかの屋上で音楽を聴きながら飛び跳ねるシーンがあるが、
バックはあの”ミリオン・ダラー・ホテル”であったりしてヴェンダースの好きなLAの風景がそこにあった。
何処かで聴いたことのある曲だ・・・という思いだけを引きずってあれから時間が過ぎていた。
Leonard Cohenの"Ten New Songs"というタイトルのアルバムを探すと
10曲目に”The Land Of Plenty”があった。
何故Leonard Cohenの"Ten New Songs"が手元にやって来たのかは憶えていないが、
何か意味があって数年前にリリースされてすぐに手元にやって来た。
やはりこんなところでヴィム・ベンダースとつながっているとは思っていなかった。
The
Land of Plenty
Listen to a song clip
from
Sony's
LeonardCohen.com site.
Don't really have the courage
To stand where I must stand.
Don't really have the temperament
To lend a helping hand.
Don't really know who sent me
To raise my voice and say:
May the lights in The Land of Plenty
Shine on the truth some day.
I don't know why I come here,
Knowing as I do,
What you really think of me,
What I really think of you.
For the millions in a prison,
That wealth has set apart -
For the Christ who has not risen,
From the caverns of the heart -
For the innermost decision,
That we cannot but obey -
For what's left of our religion,
I lift my voice and pray:
May the lights in The Land of Plenty
Shine on the truth some day.
I know I said I'd meet you,
I'd meet you at the store,
But I can't buy it, baby.
I can't buy it anymore.
And I don't really know who sent me,
To raise my voice and say:
May the lights in The Land of Plenty
Shine on the truth some day.
For the innermost decision
That we cannot but obey
For what's left of our religion
I lift my voice and pray:
May the lights in The Land of Plenty
Shine on the truth some day.
[[機械翻訳]]
豊かな土地
勇気Toに本当に私が立たなければならないところに立たせないでください。
テンペラメントToに本当に援助の手を貸させないでください。
だれがToを私に送ったかが、私の声を提起して、言うのを本当に知らないでく
ださい:
いつか、真実でPlenty ShineのLandで火が付くかもしれません。
私は知っているようにKnowing、ここに来る理由を知りません、あなたが本当に
私に考えるWhat、私が本当にあなたと考えるWhat。
刑務所の何数百万も、That富が上昇していないキリストのために取っておいて、
Fromが心臓の洞窟である、-
最も奥深い決定のために
私たちが従わざるを得ない、-
出発した私たちの宗教のもののために、私は、私の声を晴れさせて、祈ります:
いつか、真実でPlenty ShineのLandで火が付くかもしれません。
私は、あなたに会うと言ったのを知っています。
私は店であなたに会うでしょう。
ベイビー、しかし、私はそれを買うことができません。
私はそれ以上それを買うことができません。
そして、私が、だれが私を送ったかを本当に知らないで、Toは私の声を提起し
て、言います:
いつか、真実でPlenty ShineのLandで火が付くかもしれません。
最も奥深い決定のために
私たちは従わざるを得ません。
左では、私たちの宗教が、私が声を晴れさせるということであり、祈ることの
ために:
いつか、真実でPlenty ShineのLandで火が付くかもしれません。
Memento-Mori
メメント・モリ 死を想え!
本屋に陳列されているとこんな感じ。
雪に沈んだ土地
車窓から雪に沈んだ土地を横目に見ながら何度も通り過ぎた。
新幹線は徐行しながらその土地を通り過ぎる。
あれだけ豊富な水がある癖にあまり美味い酒を堪能したこともないし、
あの糞不味い昼食と糞不味いご飯を思い出した。
正直に言うと住みたくない処である。
豊富な水があってご飯と酒が美味しくない処・・・何かがおかしい。