2005年7月:ペンギン(さん)の入浴シーン
[解説]
今回現地調達した絵の具は緑系はまだしも青系が悲惨なものしかなく
空の色は出ていない。
それでも何とか妥協の産物として空を描いた。
スキャナーのサイズとスケッチ・ブックのサイズがミスマッチングで
全てを電子化出来ていない。
ちなみに空を入れると次の様になり足が切れる。
このシリーズは続くのである。
予定ではもっと丁寧に下絵を描いて、丁寧に色を描く予定が
夜中に飲み始めた麦酒とポーリッシュ・ウオッカ(WYBOROWA)のせいだ。
(と言っても美麦は2本、ウオッカはショットグラスに2杯くらいのものだが)
*宿に帰る前に麦酒の大ジョッキを2杯飲んでいる。
味はもちろん問題ないが、惹かれたのはねじれたガラスの瓶だ。
ぱっと見て美しいと思った。
ねじれ加減はまるで自分のねじれた性根を見ているようだ。
ちなみに価格は750mlでワン・ショット・グラス一個(US$1.99)を追加し
全部込みでUS$31.00だった。(大半が税金なのである)
麦酒の酔いはあまり長く続かないし、お叱呼にばかり行きたくなる。
それに比べたらウオッカはまるでアルコールの点滴を受けたように
全身の血管を広げて血圧を低下させてくれる。
量さえ加減したらほろ酔いがずっと継続してくれる。
ウオッカと言うと■大草原の小さな家■で堪能したあの
ペンギン・ウオッカをまた飲みたくなった。
あれも秀逸な出来だった。