Maestro Diary
巨匠日記 Dec 30th 2002

 

 いよいよ今年も今日で終わりです


 いよいよ今年も今日で終わりです。お元気ですか。
 ビジネスの方は如何ですか。

 先週、 私はとうとう3回目のニュージランドに行ってきました。
12月のニュージランドは、晩春から初夏への季節で、ニュージランド全体が花々で囲まれている感じでした。
牧場の緑も本当にきれいでした。
今までは夏休みを利用してのNZで、冬枯れの牧場でしたから、今回は一層きれいに感じました。
初夏の風に牧草が揺れ、草原が日の光で緑に輝いているのには感激しました。
しかし、12月は天候、温度が激変するとの事で、話の通り6日の間には非常に寒い日もありました。
しかし概ね良い天候でした。
 宿はホテルを使わず、全てBed&Breakfastを利用しました。
平均60NZ$(1NZ$=70円)で泊まれました。
朝食付いて4000円、部屋も綺麗でトイレ、シャワーが設備され、ホテルと変わりません。 
何よりもアットホームな雰囲気は最高です。
 今回もレンタカーを利用して巡りました。
1900Km程走りました。オークランド空港到着後→湯浅と姉妹都市のケリケリ市に行き二泊しました。
ケリケリの何時も泊まるB&Bの夫婦も歓迎してくれました。

 5年振りのケリケリは、そのままで何も変わっていませんでした。
 ケリケリを中心に90Mile Beach、最北端(日本に一番近い岬)の灯台Cape Reingeを観光したあと→国道1号線を南下して→ワイトモケーブに行きました。
有名な蛍を見て楽しんだあとワイトモに宿泊。
ここの洞穴に住む蛍は本当に綺麗で神秘的です。


  次の日、Taupo(箱根の様な湖畔のリゾート町)のB&Bで以前、○工のALTだったリチャードと会いました。
e-mailで連絡していましたので、彼は首都・ウエリントンから500Km走ってタウポまで来てくれたました。
500Kmには恐縮しました。その夜は同じB&Bにリチャードも宿泊して話が盛りあがりました。
帰国して5年でリチャードは日本語を殆ど忘れてしまっていました。
 
 次の日も彼は付き合ってくれてRotorua(温泉や蒸気が噴きだし、川には熱い温泉の湯が流れている観光地)を観光しました。リチャードならではの観光スポットに連れってもらいロトルワ観光を楽しみました。
その夜も同じB&Bに泊まる予定でしたが、自分のB&Bが満杯でリチャードは別のB&Bに泊まりました。 
次の日、午前中付き合ってもらい、それぞれ、私のオークランド空港に向かう北進と彼のウエリントンに向かう南進と、国道1号線の分岐点で別れました。
走り行き小さくなる彼の白い車が少し滲んで見えたようでした。 
結局、二泊三日も付き合ってもらったことになります。
写真@はケリケリ民宿のオーナー夫婦。
Aはタウポの民宿のオーナー 
BCはリチャード 
Dはケリケリ民宿の食事風景
 楽しい旅行でしたが、今度は、同じB&Bに2〜3週間滞在するゆっくりしたNZ旅行をしてみたいと思っています。  12/31
       
 ○○氏へ
                                 ○○○○より

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